2011年1月16日

SougiSui

昨年の年末、冬休みを利用して家族で奥飛騨を旅してきました。白川郷や新平湯温泉、新穂高、郡上八幡などです。

このたびは一泊二日の旅でした。神戸をでて岐阜に入るころには雪がチラつき、奥飛騨では大変な積雪量でした。わたしたちは旅のひと時を過ごすだけですが、それでも雪国の冬の大変さが十分に実感されます。

右の写真は、二日目に訪れた郡上八幡(ぐじょうはちまん)の湧水、宗祇水(そうぎすい)です。この名前は、室町時代の連歌人、飯尾宗祇がこの傍らの庵で湧水を愛用したところからくるようです。

この郡上八幡は長良川流域上流部に位置し、支川吉田川が傍らを流れています。宗祇水は環境省の名水百選にも選ばれているそうです。