今日,神戸大学では ~ホームカミングディ~ 全学的な同窓会の日でした.工学部でも,キャンパスツアーや学生による研究発表などの企画がありました.
市民工学科の学生発表は,鍬田先生とわたしの研究室で担当しました.
わたしの研究室の発表は【流域水温】の内容です.中山君,前羽君がパワーポイントとポスターを作成し,先輩に説明しています.私もポスターを一見しに行きました.ビジュアルも良く,きれいに出来上がっていたと思います.
いろいろな意味で同窓の繋がりはとても大切だと思います.今年で4回目になるホームカミングディ.今後ますます重層的に発展していくようにしたいものですね.
2009年10月31日
2009年10月22日
Lab Seminar Started, Fall 2009
今日から秋の研究室全体ゼミがスタートしました。【全体】とついているのは、道奥教授とわたしの研究グループが合同で開催しているためです。運営は大学院修士1年生の石田君と大地君です。
今日の話題提供者は、宮本研究グループ修士2年生の橋本君と中山君のお二人です。彼らはともに流域環境のテーマを研究課題としています。橋本君は地形情報を、中山君は河川水温を主軸として研究を鋭意展開中です。
大学院も修士2年生のこの時期になると、すこし纏まったゼミ資料になるのだな,と今日は感心しました。勿論、詰め切れていない宿題が山のようにあるのは、当然です。
これから冬・春先に向かって、大学では研究本番ですね! いまの位置から学生諸氏と一緒にどこまで伸びていけるのか、非常に楽しみです。研究室全体でうまく波に乗りたいものです。
今日の話題提供者は、宮本研究グループ修士2年生の橋本君と中山君のお二人です。彼らはともに流域環境のテーマを研究課題としています。橋本君は地形情報を、中山君は河川水温を主軸として研究を鋭意展開中です。
大学院も修士2年生のこの時期になると、すこし纏まったゼミ資料になるのだな,と今日は感心しました。勿論、詰め切れていない宿題が山のようにあるのは、当然です。
これから冬・春先に向かって、大学では研究本番ですね! いまの位置から学生諸氏と一緒にどこまで伸びていけるのか、非常に楽しみです。研究室全体でうまく波に乗りたいものです。
ラベル:
Research,
University
2009年10月14日
2009 World University Rankings
先日,新聞を読んでいると,2009世界大学ランキングの記事が載っていました.
わたしたち神戸大学は218位でした.
世界一位はアメリカのハーバード大学,日本では東京大学が22位,京都大学が25位となっていました.
どういう基準で順位付けされているのか,詳しくは分かりませんが,神戸大は2006年度以降,181→197→199→218と順位を落としています.
構成員のひとりとしては悔しい限りです.もっと研究・教育という本務に集中して,真摯に頑張らねばと思います.
わたしたち神戸大学は218位でした.
世界一位はアメリカのハーバード大学,日本では東京大学が22位,京都大学が25位となっていました.
どういう基準で順位付けされているのか,詳しくは分かりませんが,神戸大は2006年度以降,181→197→199→218と順位を落としています.
構成員のひとりとしては悔しい限りです.もっと研究・教育という本務に集中して,真摯に頑張らねばと思います.
ラベル:
University
2009年10月1日
October, 2009
10月になりました! 大学では今日から後期,秋学期のはじまりですね。
今、夏に院生対象で開講された集中講義,【先端融合研究環:地域創生のための建設学】のレポート採点をしています。学生さんに与えた課題は「わたしの流域」です。現在住んでいる流域、もしくは、ふるさとの流域を挙げて、その特徴を書いてもらい、治水もしくは水資源について意見を求める内容です。
この講義、建築の学生さんが主流で、次いで市民工学、機械、情報知能、農学、海事、理学など、いろいろな専門をもつ学生さんが受講していました。面白いと思うのは、学生さんが持っている専門的バックグラウンドによって、非常にバラエティに富んだ意見が出てきていることです。市民工の学生さんだけでは、このような意見分布にはならないと思います。
このようなレポートを見ていると、講義だけじゃ勿体ない!と思ってしまいます。みなさん、実はいろいろとよく考えているので、専門をこえる形で、何か具体的テーマを決めてサロン形式で議論する雰囲気などがあれば、もっと面白い展開が期待できるのかもしれませんね!
さて、この10月のテーマは【プランニング】にしたいと思います。
今、夏に院生対象で開講された集中講義,【先端融合研究環:地域創生のための建設学】のレポート採点をしています。学生さんに与えた課題は「わたしの流域」です。現在住んでいる流域、もしくは、ふるさとの流域を挙げて、その特徴を書いてもらい、治水もしくは水資源について意見を求める内容です。
この講義、建築の学生さんが主流で、次いで市民工学、機械、情報知能、農学、海事、理学など、いろいろな専門をもつ学生さんが受講していました。面白いと思うのは、学生さんが持っている専門的バックグラウンドによって、非常にバラエティに富んだ意見が出てきていることです。市民工の学生さんだけでは、このような意見分布にはならないと思います。
このようなレポートを見ていると、講義だけじゃ勿体ない!と思ってしまいます。みなさん、実はいろいろとよく考えているので、専門をこえる形で、何か具体的テーマを決めてサロン形式で議論する雰囲気などがあれば、もっと面白い展開が期待できるのかもしれませんね!
さて、この10月のテーマは【プランニング】にしたいと思います。
ラベル:
Daily Life,
University
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