今週のはじめ、いつも使っているUSBメモリが見当たらないのにハッと気づきました。
それからが大変。先週末の記憶をたどりつつ、研究室や事務室、会議室を行ったり来たり。自宅の妻に電話して、机のまわりから洗濯物まで家中を探してもらい、挙句には、警察、通勤に使う電車の忘れもの係まで問い合わせてもらいました。
ほぼ一日中探して疲れがピーク近くになった頃、大学の育友会行事があった土曜日に、研究室前にあるオープンスペースの鏡前でネクタイを締めなおしたのを思い出しました。早速行ってみると、鏡の前にUSBが! ホッと一安心です。妻にそそっかしいことを怒られたのは言うまでもありません。井上揚水の「夢の中へ」の出だしが頭の中でリフレインしていました。
みなさんもこのような経験、一度はあるのではないでしょうか? 気忙しいとポカッと一瞬記憶がとぶので、十分に気をつけたいと思います。