先週の土曜日、私たちの学部に入学してきた一年生22人と一緒に現場見学会に参加してきました。市民工学概論という授業の一コマです。
このたびは、神戸市のみなと総局と阪神電鉄のみなさんにお世話になり、神戸のwater front 事業と阪神三宮駅の改修工事を見て歩きました。
写真は三宮駅前の2号線直下にある地下改修現場のワンショットです。まさにこの下が、現在も供用中の阪神三宮駅です。このアーチ上の天井は昭和9年につくられたものだそうです。
インターネットやテレビなどから得られる二次情報と違って、このようにナマの現場を見ることは大変勉強になります。おそらく状況を全身で体感できるからでしょう。 フレッシュな一年生の皆さんも、いろいろと感じるところが多かったのではないかと思います。